27日、中国自動車工業協会の最新統計データによると、2015年の自動車生産台数と販売台数はいずれも2450万台を超え、世界最高を更新し、7年連続で世界一の座を守った。

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2016年1月27日、中国自動車工業協会の最新統計データによると、2015年の自動車生産台数と販売台数はいずれも2450万台を超え、世界最高を更新し、7年連続で世界一の座を守った。だが中国の自動車市場は2015年から、過去の急速な発展ペースに別れを告げて「微成長」に転換している。北京晨報が伝えた。

2015年の国内乗用車の販売台数トップ10は順に、「上汽大衆」「上汽通用」「一汽大衆」「上汽通用五菱」「北京現代」「東風日産」「長安自動車」「長安福特」「長城自動車」「神竜自動車」だった (「微型客車」<ライトバン>を含まない狭義の乗用車市場)。このうち6社の販売台数は100万台を超えた。東風日産は2015年、販売台数100万台超の目標をついに実現した。

日系の自動車は2015年、「逆襲」を実現した。このうち「広汽本田」(ホンダ)の通年の販売台数と末端販売台数はいずれも、市場の動きに逆らう大幅な成長を記録した。販売台数は累計58万台で前年比20.8%増、末端販売台数は累計60.23万台で30.9%増となり、2015年の販売目標は達成された。

傘下の各車種のうち好調さが目立ったのは「雅閣(アコード)」で、通年の販売台数は12万8122台(同比18%増)、末端販売台数は14万560台(同比17%増)を記録し、広汽本田の通年販売目標達成にしっかりとした土台を築いた。「繽智(ヴェゼル)」がこれに続き、通年販売台数は12万6838台、末端販売台数は11万5749台で、SUV市場のダークホースとなった。

ホンダの中国でのもう一つの合弁企業「東風本田」も2015年、40万台の販売目標を達成した。広汽本田と東風本田の良好な業績を受け、ホンダの中国での国産自動車末端販売台数は2015年、100万台の大台を突破し、年間販売台数の過去最高記録を打ち立てた。

トヨタの2015年の中国での販売台数も8.7%の成長を実現し、112万台以上に達し、過去最高を記録した。トヨタの中国での販売台数は2年連続で100万台を超えた。このうち「一汽豊田」の最終販売台数は61.8万台となり、年初に定められた61万台の年間販売目標を超え、2014年比で5%成長した。(提供/人民網日本語版・翻訳/MA・編集/武藤)