27日、中国陝西省宝鶏市陳倉区から市の中心に向かっていた小型バスは大幅な定員オーバーで取り締まられ、運転手は酒気帯び運転だった。写真は中国のバス運転手。

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2016年1月27日午前6時過ぎ(現地時間)、中国陝西省宝鶏市陳倉区から市の中心に向かっていた小型バスは大幅な定員オーバーで取り締まられ、さらに運転手は酒気帯び運転だった。華商報が伝えた。

中国では近年定員オーバーが原因のバス事故が多発し、多くの人が犠牲になっている。これを受け、当局は取り締まりを強化している中、今回は大幅な定員オーバーに加え酒気帯び運転と非常に危険な状況だったことに注目が集まった。

警察の調べによると、同バスの定員が19人だったのに対し、実際には2倍余りの40人が乗っていた。さらに運転手から強い酒のにおいがして、警察は運転手を病院に連れて行き血液検査を実施。運転手は「前日に酒を飲んだが、運転当日の朝は飲んでいない」と語ったが、血中のアルコール濃度は基準を超え、酒気帯び運転となった。運転手は3日間の拘留処分に加え、免許の取り消しと10年間の免許取得禁止を言い渡される可能性が高い。さらに刑事責任を問われる可能性もあるという。かなり厳しい処分だが、それだけ定員オーバーと酒気帯び運転が危険であることを示している。(翻訳・編集/内山)