27日、韓国メディアによると、北朝鮮が4回目の核実験を行う直前に韓国の地下鉄統制システム開発企業のホームページをハッキングし、サイバーテロを行おうとしていたことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年1月27日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮が4回目の核実験を行う直前、韓国の地下鉄統制システムを開発する企業のホームページをハッキングし、サイバーテロを行おうとしていたことが分かった。

韓国のセキュリティー研究者グループによると、北朝鮮の偵察総局は昨年12月、不正プログラムを使って自動列車制御装置の部品開発を行う企業のホームページをハッキングし、悪性コードに命令を下すための前進基地として活用した。また、今回使用された悪性コードを分析した結果、2014年にソウル地下鉄を運営するソウルメトロのサーバーをハッキングし、5カ月以上にわたって乗っ取った組織と同じ組織であることが分かった。

自動列車制御装置は列車の速度コントロールに関わる機械で、北朝鮮がハッキングに成功した場合、列車の加速や急停止などの誤作動を起こし、人命被害が発生する可能性があるという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「また始まった。いつものことだ」
「韓国はいつも手遅れになってから騒ぎ出す。戦争が起きてもきっと同じだろう」

「北朝鮮によるテロに備えよう。多くの人材や資金を投入して攻撃的に出るべきなのに、今は防御すらできていない状況。戦争が起きたら国内の全ての機能がストップしてしまいそうで怖い」
「韓国の安全不感症は深刻だ。北朝鮮にハッキングされるなんて信じられない。二度とそのようなことがないように対策を講じてほしい」

「地下鉄をまひさせて出勤を遅らせようとした金正恩(キム・ジョンウン)。ありがたい…」
「最近、地下鉄の故障が多かったのはそのせい?」

「統一するなら協議して方法を探るべきだし、統一しないのならお互いに干渉せず、それぞれ生きて行けばいい。それなのになぜ北朝鮮は挑発を続け、韓国を振り回す?」
「韓国は世界最高のIT強国なのに、なぜ学生らにハッキングの教育をしないの?」(翻訳・編集/堂本)