伊代表FWエデル、インテル入りへ…岡崎所属レスターへの移籍報道も

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 日本代表DF長友佑都のインテルが、サンプドリアに所属するイタリア代表FWエデルの獲得に迫っている。イタリアメディア『Sportitalia』が27日に報じた。

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターからのオファーも報じられていたエデルだが、28日にもインテル移籍が決定する模様。報道によると、同選手の移籍金は1200万ユーロ(約15億6000万円)でボーナスが加わる契約を結ぶことになる。

 インテルは27日のコッパ・イタリア準決勝ファーストレグで、ユヴェントスに0−3と完敗。セリエAで11連勝中のユヴェントスに完成度の違いを見せ付けられた格好となったが、高い得点力を誇るエデルの獲得で攻撃陣のてこ入れを目指す。

 エデルは現在29歳。2012年からサンプドリアに所属し、昨年3月にはイタリア代表デビューを果たした。今シーズンはセリエA第21節終了時点で19試合に出場し、得点ランク2位タイの12ゴールを記録。24日の第21節ナポリ戦でも1ゴールを挙げている。