27日、台湾の馬英九総統は、台北で国際大虐殺記念日のイベントに出席し、日本に歴史の反省を呼びかけた。写真は馬総統。

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2016年1月27日、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は、台北で国際大虐殺記念日の式典に出席し、日本に歴史の反省を呼びかけた。

71年前の同日、ソ連がポーランドにあるアウシュヴィッツ強制収容所を解放したことから、国連は1月27日を国際大虐殺記念日と定めており、今年はイスラエル、ドイツ、台湾で初めて記念式典が行われた。

馬総統は式典のあいさつで、ドイツについて「具体的な行動で戦争犯罪について反省し、隣国との和解に注力してきた」と評価した。一方で、「アジアではいまだに歴史の過ちを認めようとしない国がある」と述べ、暗に日本を批判。「戦争の勝利を記念するのは、恨みをかきたてるためではなく、侵略を非難するため。勝利を誇るのではなく、平和を追求するため」と強調した。(翻訳・編集/北田)