27日、韓国教員大コウノトリ生態研究院は、韓国から日本に飛来し、その後死亡したコウノトリを焼却した鹿児島県・沖永良部の空港管理職員を、特別天然記念物現状変更などの疑いで日本の検察に告発したと明らかにした。資料写真。

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2016年1月27日、韓国・ニューシスによると、韓国教員大コウノトリ生態研究院は同日、韓国から日本に飛来し、その後死亡したコウノトリを焼却した鹿児島県・沖永良部の空港管理職員を、特別天然記念物現状変更などの疑いで日本の検察に告発したと明らかにした。

日本はコウノトリを特別天然記念物に指定し、保護している。文化財保護法では「史跡名勝天然記念物の現状を変更、またはその保有に影響を及ぼす行為をした者は、5年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金に処する」と定められている。

同研究院は「沖永良部の空港管理職員はコウノトリだと気付かずに焼却したと述べているが、これは厳として日本の文化財保護法に触れる」と説明した。

死んだコウノトリは、同研究院が放し飼いで調査していた8羽のうちの1羽で、昨年11月24日に韓国南西部の新安郡から飛び立ち、約34時間をかけ沖永良部に到着。1077キロをノンストップで飛来したことが関心を集めていた。しかし同研究院は先月17日、沖永良部の空港管理職員がけがを負ったコウノトリを滑走路周辺で発見したが、その後死んだために焼却したとの報道を確認したという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「なぜ日本は韓国に迷惑ばかり掛ける?」

「コウノトリを燃やすなんてひど過ぎる。空港の職員が天然記念物に関する教育を受けていないなんてあり得るのか?」

「空港職員の言い訳は通用しない。コウノトリと気付かなかったとしても、位置追跡装置が付いていることには気付くだろう」

「コウノトリが韓国のパスポートを持っていたわけでもない。専門家でもない限り、バードストライクで死んだ鳥を見て、天然記念物だと気付くのは不可能」

「死んだ鳥をどうしろと?普通は燃やす、もしくは土に埋める」

「コウノトリは飛行機と衝突したの?かわいそう」

「空港職員が死なせたわけではないのだから、そこまでしなくても…」(翻訳・編集/堂本)