冬の乾燥は唇にとっても敵! 唇を保護しようとしてさまざまな方法を試している人の中に、実は間違ったリップケアをしている人が少なくありません。リップクリームや口紅の塗りかたによっては、唇の荒れを招きどんどん悪化させることに。正しいケアのしかたやメイク方法を知って、唇に厳しい乾燥の季節を乗り切りましょう。

唇の乾燥はクレンジングによっても起こる

リップやグロスなど、唇の汚れはしっかり落としたいもの。でもオイルタイプやジェルタイプのクレンジングは汚れが強力に落ちる分、唇の水分を奪って保湿効果を低下させ乾燥の原因になります。洗顔フォームには界面活性剤が含まれるので、デリケートな唇の皮向けの原因にも。しかしながら唇のクレンジングがきちんとできていなくても、唇のシワの部分にメイク汚れが残ってしまい、唇荒れの原因になります。口紅の汚れはしっかり落とす必要があります。そこでお唇の乾燥が気になる人は、クレンジングの際クリームタイプかミルクタイプのクレンジングを選べば安心です。

リップケアが逆効果に?

唇が荒れている人の中には、剥けた唇の皮や古い角質を落とせば唇表面がキレイになると思っている人がいるかもしれません。そのためスクラブやピーリングをする人がいますが、これはNG!古い皮膚を無理に剥がすと新しい皮膚が硬くなり、さらに唇の荒れを招くこともあります。手っ取り早く荒れを改善したい気持ちは分かりますが、日々の保湿をしっかり行うほうが、結果的に唇にやさしいケアになります。

デリケートな唇に負担をかけるNG行為!

冬でもUV効果のあるリップクリームを使っている人はいませんか? 紫外防止効果のある成分が含まれる分だけ、荒れた唇には負担になります。グロスの過剰な使用も厳禁です。グロスのねっとりした成分が唇の皮を過剰に剥いてしまいます。また、着色料が濃厚な口紅は、色素が唇に残るケースが多く、乾燥の原因に。口紅を使用する際には下地やリップクリームで唇をカバーした後に塗るようにしましょう。


writer:松尾真佐代