24日、韓国・聯合ニュースが、韓国陸軍での訓練を終えた息子の姿を目にし、米国人の父親が軍上官に送ったという感謝の言葉を報じた。写真は韓国軍兵士。

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2016年1月24日、韓国・聯合ニュースは、韓国陸軍での訓練を終えた息子の姿を目にし、米国人の父親が軍上官に送ったという感謝の言葉を報じた。

昨年12月9日、韓国論山の陸軍訓練所で行われた軍事訓練修了式。5週間の訓練を終え出席した約1000人の訓練兵の中に、米国人の父と韓国人の母を持つジャスティン・ハリス兵もいた。彼は米国と韓国の二重国籍。韓国国籍を放棄すれば兵役義務はないが、自ら韓国軍に加わることを望んだのだ。

数日後、修了式でジャスティンの姿を見届けた父親のケリー・ハリス氏から、息子の所属部隊の上官宛てに1通のメールが届いた。メールには、「修了式で息子が前に出て上官に敬礼をする姿を見た時、『こんなに自信あふれる若者になったか』との思いに涙が出そうになった」と、息子を成長させてくれた軍に感謝の言葉がつづられていた。メールを受け取った上官は、「ハリスさんの言葉に深い感銘を受けた」とし、「このメールが、訓練兵を指導する指揮官たちにプライドを与えてくれた」と述べている。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「ジャスティンさん、これからの兵役生活も元気で頑張って」
「韓国の偉い人たちは、自分の子どもを兵役にやらないためにどんな手でも使うくらいなのに、ハリスさんのような人もいるんだなあ」
「米国人は違うね。僕らはどうしてこうできないんだろう」

「立派です。心強い」
「韓国の議員を選ぶ時、韓国籍を捨てた子どもがいる人は、初めから除くことはできないかな」
「兵役逃れをした人たちは、これを見て少しでも恥ずかしさを感じてほしい」
「すごい!何が悲しくて、わざわざ韓国軍に…」

「兵役を逃れた国会議員に、国民を代表する資格はない」
「その辺のアイドルより格好良いね」
「世の中には逃げる人ばかりじゃないんだね」
「若者の勇気と、国籍が違う両親の勇気、どちらも称賛します」(翻訳・編集/吉金)