26日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の2015年のサムゲタン輸出は前年比28%増の2196トンに達した。写真はサムゲタン。

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2016年1月26日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の2015年のサムゲタン(参鶏湯)輸出は前年比28%増の2196トンに達した。環球網が伝えた。

韓国貿易協会のデータによるもので、14年8月に市場が開放された米国向けは3倍近い570トンに拡大、米国は2番目の輸入国となった。一方、最大の輸入国である日本への出荷は日韓関係の冷え込みを背景に11年の3分の1程度に減っている。

韓国政府や関連する企業はサムゲタンの海外進出を積極的に推し進めたい考えで、その視線を自由貿易協定(FTA)が発効したばかりの中国に向けている。「健康食品」としてのイメージをアピールし、14億人近い人口を抱える中国市場切り開きを目指す。

韓国の食品企業ハリムは昨年、日本、米国などに向けて310万ドル(約3億6700万円)相当を輸出した。今年上半期に中国市場に参入する計画で、海外事業部の責任者は中国の検疫当局の審査も含め、準備を進めていると語った。(翻訳・編集/野谷)