25日、中国は世界で一番高級品を買っている国だが、2014年に8年ぶりに売上高が減少に転じたのに続き、15年にも再び売上高は減少し、減少幅も拡大した。

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2016年1月25日、中国は世界で一番高級品を買っている国だが、2014年に8年ぶりに売上高が減少に転じたのに続き、15年にも再び売上高は減少し、減少幅も拡大した。米コンサルティング大手ベイン・アンド・カンパニーがこのほど発表した「2015年中国ぜいたく品市場年度報告」によると、男性用衣類、腕時計、アクセサリー、スーツケースが軒並み大幅減少した。京華時報が伝えた。

▽中国の高級品消費が2%減少

2015年も中国の消費者は高級品消費に熱心で、海外での購入熱も引き続き上昇中だ。同報告によると、海外旅行の増加や中国の消費者の海外B2C(企業・個人間取引)サイトに対する依存度と信頼度の高まりが、海外ショッピングの発展を促し、ひいては中国国内の高級品市場を全体的に低下させた。15年の中国高級品市場の規模は1130億元(約2兆261億円)で、前年比2%減少した。14年に久しぶりの減少となった時の減少幅は1%だった。

▽高級ブランドの直営店、閉店が多数

中国国内の売上減少は多くの高級ブランドの店舗閉店につながった。各ブランドは規模が大きく、立地のよい少数の店舗により大きな力を傾けるようになった。

同報告によると、グッチの閉店店舗数は5店、バーバリーは2店、ルイ・ヴィトンは6店、プラダは4店に上った。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)