22日、韓国で日常的に化粧をする女子中高生が増える中、韓国食品医薬品安全処が全国の高校に配布すべく、「正しい化粧の仕方」の解説書を作成した。写真は化粧品。

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2016年1月22日、韓国・MBCテレビによると、韓国で日常的に化粧をする中高生が増える中、韓国食品医薬品安全処が全国の高校に配布すべく、「正しい化粧の仕方」の解説書を作成した。

52%が「日常的に化粧」をし、73%が「化粧をして登校したい」と答える韓国の女子中高生。ある高校生が「ほとんどみんな化粧をしてる。してないのは、クラスで1人か2人」と言うほど、化粧は彼女たちの日常になっている。下校時、地下鉄駅のトイレに集まり熱心に化粧をする女子高生の中には、インタビューに「すっぴんで歩いていると、男子にからかわれる」「男子でも、外見を気にしてBBクリームを塗ってる」と答えた生徒もいた。

この人気の反面、問題になっているのが、間違った化粧法から起こる10代の肌トラブル。昨年、皮膚のトラブルで病院を訪れた患者の実に35%が10代だった。ある皮膚科専門医は、「化学物質を若いうちから肌に塗ると、皮膚炎やアレルギーなどの問題を起こしやすい」と警鐘を鳴らしている。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「10代に化粧が必要ないという考え方はもう変えた方がいい。自分が昔してなかったからって、今の子たちがしちゃいけない理由にはならない」
「その年なら化粧をしなくてもきれい、なんて大人が言っても、子どもたちは聞きやしない。同じ年頃の子にきれいだと思ってもらえなければ、意味がないからね」
「これもみんなメディアの影響」

「外見至上主義はすでに社会現象だ」
「そうだね。一種の文化になったと言える。だから今度はより安全で正しい化粧法を広めればいい」
「思い切りやればいいよ。ただ、年を取ったら嫌でもしなきゃいけない。それを最初に知った時、ぞっとするはず」

「街に出ると、10代も20代も整形と化粧でほとんどみんな同じ顔に見える」
「私は女子校だったからほとんど化粧しなかったよ。女子校、万歳!」
「私も昔してたから、何も言えない。ただ、今考えてみると、よく分からずに適当に化粧してたのは、恥ずかしい限り」
「でも、国が指南書まで作る必要があるのかは疑問だ」(翻訳・編集/吉金)