台北で国際ホロコースト記念日の集会  馬総統、日本を暗に批判/台湾

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(台北 27日 中央社)第2次世界大戦中にナチス・ドイツによって行われた大量虐殺などの犠牲者を想起する「国際ホロコースト記念日」の集会が27日、台北市内で開かれ、馬英九総統をはじめ、ドイツやイスラエルの駐台湾代表(大使に相当)らが出席した。

馬総統は、平和な環境がなければ、経済の発展や民主主義の深化、人権の保障は実現できないことを歴史が教えてくれたと挨拶。戦中の残虐行為などへの反省を続けるドイツを評価する一方、「アジアでは一部の国が過ちに向き合っていない」と日本の対応を暗に批判した。

また、中華民国は人権を守り人権の保障を続けていくと約束。引き続き国際社会で人道支援を行う役割を担いたいと語った。

(唐佩君/編集:齊藤啓介)