25日、米華字メディア・多維新聞によると、豪首相は中国は必ず19世紀以前の地位を回復するとの考えを示した。写真は中国人民解放軍。

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2016年1月25日、米華字メディア・多維新聞によると、豪首相は中国は必ず19世紀以前の地位を回復するとの考えを示した。

豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドは、マルコム・ターンブル豪首相のワシントン公演について報じた。米国衰退論がささやかれているが、ターンブル首相は米国は経済危機から回復し世界最強の軍隊を持っていると指摘し、世界は最も偉大な繁栄と平和の時代を迎えていると強調した。

その一方で中国が19世紀以前と同じく世界大国の地位に復活することは不可避の事態だと分析。新興大国が疑心暗鬼にかられて既存の国際秩序に挑戦する、いわゆる「トゥキディデスの罠」を避けなければならない、そのためには世界が中国の台頭を歓迎することが必要だと訴えた。(翻訳・編集/増田聡太郎)