27日、韓国の研究機関がこのほど発表した2014−15年の国家競争力調査で、韓国は世界62カ国・地域で15位となり、中国(18位)や日本(19位)より上位にランクされたことが分かった。資料写真。

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2016年1月27日、中国メディア・環球網によると、韓国の産業政策研究院(IPS)と国際競争力研究院(NaC)が26日発表した2014−15年の国家競争力調査で、韓国は世界62カ国・地域で15位となり、中国(18位)や日本(19位)より上位にランクされたことが分かった。

26日付の韓国・聯合ニュースによると、報告書はIPS、NaC、中国の北京大学国家競争力研究院など4機関が共同で発表したもの。低コスト戦略と差別化戦略という二つの主要な競争戦略のシミュレーション評価に基づきランク付けした。上位4カ国は、シンガポール、スイス、デンマーク、カナダの順だった。

同報告書は2001年から毎年発表されている。日中韓3カ国では、05年以降は日本が最上位だったが、10−11年に韓国が初めて日本を上回り、11−12年には中国も日本を追い抜いた。だが韓国が11年から順位が下降に転じた一方で、日本は上昇傾向にある。調査に参加したソウル大学の文輝昌教授は「韓国は今後、3カ国で最下位となる可能性が極めて大きい。クリエイティブ能力や差別化、競争力を高めることが喫緊の課題だ」と説明した。

この報道について、中国のネット上には「韓国の競争力の大部分は対中貿易黒字によるもの。中国と離れれば、韓国には自慢できる資本などない」「韓国は中国より前にいないと気が済まないようだな」「謙虚が人を進歩させるということを心に刻んでおけ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)