26日、不動産価格重荷ランキングで香港が6年連続で世界一になった。香港の不動産価格は中位の世帯収入、19年分に相当する。

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2016年1月26日、RFI中国語版サイトによると、不動産価格重荷ランキングで香港が6年連続で世界一になった。

米不動産コンサルティング企業Demographiaは不動産価格重荷ランキングを発表した。当該地域における中位の世帯収入と不動産価格の比率を示したもの。1位は6年連続で香港。19倍という過去12年で最高値をたたき出した。2位のシドニー12.2倍、バンクーバーの10.8倍を大きく引き離している。

また、香港都市大学は香港、大阪、ソウルの各都市を対象とした「喜び指数」を発表した。生活レベルにどれだけ満足しているかを示すもので、香港は10点満点中6.83点にとどまり、大阪の7.41点、ソウルの7.01点を下回った。個別綱目でみると、住宅環境への満足度が香港では4.05点と低かった。

香港では中国資本による不動産価格買収が盛んで、価格高騰の要因になっている。(翻訳・編集/増田聡太郎)