アップル決算、アクティブ端末数が10億台突破。売り上げ、純利益とも過去最高に

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アップルが2016年度第1四半期の決算報告書を公開。アクティブなアップル製端末数がインストールベースで10億台を突破したと発表しました。"アクティブ" とは過去90日の間ににアップルが提供するサービスを利用したという意味。対象は iPhone /iPad /iPod /Apple TV /Apple Watch そして Mac の各シリーズ製品です。 

 

アップルは、2015年10〜12月の売り上げを759億ドル、純利益を184億ドルと発表。いずれも過去最高益を記録しています。また総売上利益率は前年同期を僅かに上回る40.1%、米国外での売り上げは66%を占めるとしています。

特に売れているのは iPhone、Apple Watch、Apple TV とのことで、ティム・クック CEO は、それらが過去最高の売り上げに大きく貢献したとしています。

アクティブ端末数10億台に貢献したのはアップルが力を入れてきたサービス部門の充実が大きいかもしれません。とくに Apple Music はサービス開始から6か月で1000万ユーザーを超えており、一気に音楽ストリーミングサービスのメジャープレーヤーへとのし上がりました。また日本ではまだ開始していないものの、Apple Pay も成長しています。

またアップル製品の顧客満足率の高さも、稼働台数の多さに貢献していそうです。たとえばいちど iPhone を使い始めたユーザーが、製品の性能強化にあわせて次も新しい iPhone に買い換え、さらに iPad へと手を広げていくのはよく聞く話です。昨年はそこに利益率の高い Apple Watch も加わりました。

ちなみに、iPhone の販売台数は期待していたほどの伸びではなく、次の決算では前年同期比でマイナスもありうるとアップルでは予想しています。