片手でも入力しやすい、マイクロソフトの「弧を描くキーボード」

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マイクロソフトの「iOS」向け「Word Flow」キーボードは、大型画面でも片手入力がしやすい「キーボードが弧を描くデザイン」が特徴だ。

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「Windows Phone」と「Windows 10 Mobile」の最大の長所のひとつは、「Word Flow」キーボードだ。このキーボードは外観も機能も優れており、自動修正アルゴリズムは全体的に合理的で、スワイプ入力をうまく実装している。

最近、マイクロソフトがiOSとAndroid向けに、Word Flowキーボードのリリースを計画していることが明らかになった(この情報は、「Windows Insider」プログラムの一部の登録ユーザー向けに、メールで招待状が送られたことから判明した)。

「The Verge」の記事に掲載された画像を見れば、「Windows」版にはまだ搭載されていない、かなり注目すべき片手入力用の仕様があることがわかる。端末の下隅のどちらかに向かって、キーボードが弧を描いて配置されるデザインだ。

このデザインは、スマートフォンの画面が大きすぎて、親指で両サイドまで届かないときに、どうすればうまく片手入力できるのか、というよくある問題にきちんと対応している。ふつうは、人差し指を使うか、あるいは、それと同じくらい不便なやり方をせざるを得ない。

マイクロソフトがWindows 10 Mobileに実装したソリューションでは、キーボードを縮めて画面の片側に寄せることができる。一方、iOS版キーボードの写真に写っているソリューションは、さらに巧みに見える。最も遠くにあったキーが手前に寄せられていて、親指が届く範囲内にあるのだ。それだけでなく、隅に最も近いキーについては間隔をとって隅から離しているので、入力時に指を引きつらせる心配がない。

The Vergeによると、このキーボードは、上記の点以外はWindows版によく似ているという。なお、最初にiOS版キーボードが登場し、その後年内にAndroid版がリリースされる見込みだ。

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