カレーって突然食べたくなるし、一度カレーが食べたいスイッチが入ると食べるまでおさまらないことがありませんか? でも煮込み料理なので意外と面倒……。そんなあなたに朗報です。ここでお伝えするカレーレシピなら、サッと作れるのにちゃんとコクが出せちゃうんです。

トマト缶とひき肉で時短調理

2人分の基本の材料は

・トマト缶(トマトピューレやトマトジュースでも可)1缶
・ひき肉150g・玉ねぎ1個〜
・にんにくと生姜(チューブのもので可)
・オイスターソース大さじ1
・チョコレートかハチミツ
・カレースパイス(カレー粉やカレールーでも可)。

具材は後乗せなので、ナスとパプリカやキノコ類などお好きなものを選んでOK。トマトには昆布と同じうまみ成分のグルタミン酸が豊富に含まれているので、トマト缶を使えば煮込まなくても良い出汁がとれるんです。ひき肉を使うことで煮込み時間を短縮しつつも肉の味をしっかり感じられます。

スパイスは美肌にも健康にもGood!

カレーに使われる各種スパイスは、漢方でも使われている生薬。消化吸収を促したり、血行促進、新陳代謝を高める働きがあります。風邪の症状にも効くんですよ。そのためカレーは「食べる漢方」とも言われています。神経を興奮させる作用もあるので、体を目覚めさせるための「朝カレー」が流行しました。

長く煮込まないのにコクがある

作り方は、少量の油でひき肉を炒めながら塩コショウし、にんにくと生姜を加えます。チューブなら1.5センチくらい、みじん切りのものなら小さじ1杯くらいが目安。カレールーを使う場合は塩コショウはほとんど要りません。ひき肉の色が変わったら薄切りにした玉ねぎを加えてさらに炒めます。薄切りなので多めに入れてもすぐに火が通りますし、甘みも出ますよ。玉ねぎが透明になったらトマト缶を投入。同じ量の水を入れて沸騰するまで火にかけます。5分ほど煮込んだら火を止めて、カレースパイスかカレールーを入れます。味をみながらオイスターソースとチョコレートかハチミツを加えます。この2つを入れることで、コクと甘みを出すんです。出来上がったカレーにお好きな具材を焼いたり炒めたりして乗せて食べてくださいね。
サッとできるのにしっかり煮込んだようなカレーは、急なおもてなしにも良いですよ。カレースイッチが入ったらさっと作ってみてくださいね。


writer:しゃけごはん