日本と韓国は竹島(韓国名:独島)の領有権をめぐって対立しているのは周知のとおりだ。現在は韓国が竹島を実効支配している。また、韓国は日本海の呼称についても「東海」であるとして、改称を求めて世界中でロビー活動を展開している。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本と韓国は竹島(韓国名:独島)の領有権をめぐって対立しているのは周知のとおりだ。現在は韓国が竹島を実効支配している。また、韓国は日本海の呼称についても「東海」であるとして、改称を求めて世界中でロビー活動を展開している。

 中国メディアの環球網はこのほど、台湾メディアの報道を引用し、米国のマーク・リッパート駐韓米国大使が訪れた観光地を紹介する駐韓米国大使館のコンテンツに「竹島」の存在が描かれていないうえに、日本海の名称が韓国側が主張する「東海」ではなく、日本海という名称になっているとして、韓国ネット上で大きな問題となっていると伝えた。

 報道によれば、問題となっているのは駐韓米国大使館のウェブサイト内のコンテンツの1つで、マーク・リッパート駐韓米国大使がこれまでに訪れた観光地を紹介する「マイ・トラベル・マップ・イン・コリア」というページだ。同ページではマップ上の鬱陵島の存在は確認できるものの、鬱陵島の近くにあるはずの「竹島」がない状況だという。

 記事は、「韓国が“固有の領土”と主張する独島が存在せず、さらに東海が日本海と表記されていたことで、韓国のネットユーザーたちが憤慨している」と伝えた。

 韓国が実効支配している竹島だが、日本はその領有権を強く主張しており、岸田文雄外相は22日、外交演説で竹島は日本固有の領土であると指摘した。一方で記事は、韓国国内では「竹島の領有権を主張する日本」に対し、韓国政府は圧力をかけるべきであると求める声が高まっていると報じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)