26日、サッカーのリオデジャネイロ五輪出場権争いを兼ねたU−23のアジア選手権準決勝で、日本がイラクに2−1で勝利した。中国のネットユーザーからは羨望(せんぼう)と自国代表への皮肉が寄せられている。写真は日本代表ユニフォームのエンブレム。

写真拡大

2016年1月26日、サッカーのリオデジャネイロ五輪出場権争いを兼ねたU−23(23歳以下)のアジア選手権準決勝で、日本がイラクに2−1で勝利した。

日本は前半26分に久保裕也のゴールで先制したが、前半43分にゴール前の混戦からイラクに同点ゴールを許した。後半は両チームともにゴールが割れないまま迎えたアディショナルタイム、相手キーパーがはじいたボールを原川力が左足で豪快に蹴り込み、勝ち越しに成功。試合はそのまま終了し、日本が決勝進出を決めた。同時に、今大会で3位以内に与えられるリオデジャネイロ五輪の出場権も獲得した。日本の五輪出場は6大会連続となる。30日に行われる決勝では、宿命のライバル・韓国と激突する。

この試合について、早々に敗退した中国のサッカーファンからは、日本への称賛と自国代表への皮肉が相次いだ。

「日本のサポーターが本当にうらやましいぜ」
「U−23の日本代表と中国代表の差は5ゴールくらいかな?」
「日本のサッカー選手の育成は小さい時から始まってる。比べられないよ」

「中国のお手本だ」
「同じ東アジアの国でこうも違うのかと思うと恥ずかしい」
「中国は、あと10年は日韓に負け続けるだろう」
「高校サッカーで優勝した東福岡でも、U−23中国代表に勝つには十分だろうな」

「日本はプロセスを大事にし、中国は結果だけを大事にする。まったく別の道を歩んでいる」
「中国は国民全員がサッカーやっても無駄だろうな。一足飛びで優勝するのは不可能じゃないが、それは運だ。運もないなら、もっともらしいスローガンは控え、調子に乗らず、地道にゼロからスタートするしかない」
「2014年のブラジルW杯では世界で最初に本大会の出場権を獲得し、16年のリオ五輪はアジアで最初に出場権を獲得。何が言えるか。ただ『すごい』ってこと。中国は日本からしっかり学んでくれよ」(翻訳・編集/北田)