26日、新華網によると、オランダで街を歩いていた中国人に粉ミルクをぶちまける嫌がらせをした若者2人が謝罪した。オランダでは、中国人による転売目的の粉ミルク買い占めが問題になっている。

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2016年1月26日、新華網によると、オランダで街を歩いていた中国人に粉ミルクをぶちまける嫌がらせをした若者2人が謝罪した。

先日、オランダのネット上で、中国人に対して粉ミルクをぶちまけるいたずら動画が物議を醸した。動画では、2人の若者がアムステルダムの街中で中国人に「粉ミルク買いますか?」などと声を掛け、突然、相手に持っていた粉ミルクをぶちまけ、逃走するという様子が映っている。被害者は10人前後に上ると見られる。

この動画はSNSで拡散し、現地中国人のほか、オランダ人からも批判や怒りの声があがった。あるオランダ人ユーザーは、「被害に遭った中国人はみんな冷静だった。彼らは何が文明的であるかを知っていたからだ」と指摘している。騒動が大きくなると、2人は現地テレビ局とフェイスブックを通じて謝罪。2人はこの中で、中国人を狙った事を否定している。

2人の名前は“Romme Terbeek”と“Kenzo Hanter”と伝えられている。現地の一部メディアでは、「動画の2人のオランダ語は流ちょうではなく、1人はオランダ人とは似つかない顔をしている」とも伝えている。

オランダでは、中国人による転売目的の粉ミルク買い占めが問題になっていることから、買い占めに不満を抱いていたか、あるいはそうした背景に乗じたいたずらの可能性もある。(翻訳・編集/北田)