26日、東京のJR新大久保駅で線路に落ちた男性を助けようとした韓国人・李秀賢さんらが亡くなった事故から15年がたった。李さんの両親が事故現場の慰霊碑に献花し、黙とうをささげた。韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は新大久保駅。

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2016年1月26日、韓国・聯合ニュースによると、東京のJR新大久保駅で線路に落ちた男性を助けようとした韓国人留学生・李秀賢(イ・スヒョン)さんとカメラマンの関根史郎さんが亡くなった事故から15年がたった26日、李さんの両親が事故現場に設置された慰霊碑に献花し、黙とうをささげた。

李さんの母・辛潤賛(シン・ユンチャン)さんは、「息子を忘れないよう努力してくれる方々に感謝している」とし、「新大久保周辺に住む韓国人らが苦労していると聞いて心が痛んだが、今後日韓関係が良くなることを願っている」と話した。李さんの父・李盛大(イソンデ)さんも、「日韓関係が悪化し、息子も心を痛めていただろう。さまざまな問題があるが、お互いが譲歩すれば解決に向かうと信じている」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「もう15年もたったのか。ニュースを見るたびに切ない気持ちになる」
「きっと天国で幸せに暮らしているだろう」
「人情が薄れつつあるこの時代に、本当の愛を実践してくれた義人」

「犠牲となった2人を心から尊敬する」
「日本人の命を救おうとした義人のことはずっと覚えてくれているのに、なぜ過去の歴史は忘れようとするのか?日本も韓国と同じで、国民ではなく政治家に問題があるのだろう…」

「知れば知るほど日本は不思議な国。学ぶところの多い国だが、いつも韓国をだまそうとする。でもやっぱり温かい国…」
「秀賢さんはきっと、日本でたくさんの愛をもらい、日本人が大好きだったのだろう」
「正直、韓国だったら事件のことをすぐに忘れていた。日本のこういう部分を見習いたい」(翻訳・編集/堂本)