26日、韓国・済州国際空港で滑走路閉鎖により空港内に足止めされた中国人客がチェックインカウンターに椅子を投げて騒ぐトラブルがあったと韓国国内で報じられたことについて、中国国営新華社通信は反論記事を掲載した。資料写真。

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2016年1月27日、中国・騰訊新聞によると、韓国南部の済州国際空港で寒気による暴風雪の影響で離発着便が全面的に欠航し、空港内に足止めされたことに不満を募らせた中国人客がチェックインカウンターに椅子を投げて騒ぐトラブルがあったと韓国国内で報じられたことについて、中国国営新華社通信は26日、「(報道は)話を誇張しており、事実と異なる」とする記事を掲載した。

新華社によると、匿名を条件に取材に応じた韓国側の関係者は「チェックインカウンター後方のベルトコンベアに椅子を持ちこみ座るなどした乗客は確かにいたが、報道されたような騒ぎは起きなかった」と明かした。

新華社はまた、済州国際空港警察隊の関係者の話として、「警察官15人が秩序維持のために出動したが、拘束された中国人観光客はいなかった」とも伝えた。

済州国際空港は、32年ぶりの記録的な大雪の影響で、23日から25日正午まで滑走路が閉鎖され、約9万人が足止めされた。(翻訳・編集/柳川)