25日、韓国・東亜日報によると、韓国の政府系企業・金融機関316社を対象に実施された給与調査で、上位10組織のトップの年収は韓国大統領の年俸を上回っていたことが明らかになった。資料写真。

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2016年1月25日、韓国・東亜日報によると、韓国の政府系企業・金融機関316社を対象に実施された給与調査で、上位10組織のトップの年収は朴槿恵(パク・クネ)大統領の年俸を上回っていたことが明らかになった。環球網が伝えた。

この調査は2012年から14年にかけて実施された。平均年収1位となったのは中小企業銀行トップで4億7000万ウォン(約4600万円)、2位以下は韓国輸出入銀行、韓国産業銀行、韓国投資公社の順。朴大統領の今年の年俸は2億1200万ウォン(約2100万円)だ。

一方、それぞれが抱える負債の規模は中小企業銀行が204兆ウォン(約20兆円)、輸出入銀行6300億ウォン(約620億円)、産業銀行247兆ウォン(約24兆円)で、国会議員の1人は「負債が巨額で組織に対する評価が低くても幹部の収入は上がり続けている」と指摘、経営評価制度を全面的に見直す必要があるとの考えを示した。(翻訳・編集/野谷)