学生の窓口編集部

写真拡大

21日、自身のブログで離婚を発表したモデルで歌手の土屋アンナ。『2009年に再婚し、家族4人で頑張って参りました。二人の息子たちは健やかにそして元気に育ってくれています。しかし、私たち夫婦の生活、未来へ向けての価値観にずれが生じていましたことから、ここ半年余りにわたり話し合いを重ねて参りました。(一部抜粋)』と事情を説明し、今後も息子たちの笑顔を絶やさぬよう父と母として協力していきたい旨を報告した。

世間では、『やっぱりなぁ』といった声が多く、むしろ6年間の結婚生活が続いたことに驚きの声があげる人もいたようだ。ちなみに土屋といえば、2013年に公演予定だった舞台のトラブルから舞台演出家の甲斐智陽氏と訴訟問題に発展。裁判中だったが、こちらは25日みごとに土屋が全面勝訴した。2年以上にわたって続いた長い闘いは強気な彼女にとってもかなりの負担となっていたようだが、2016年は裁判の吉報とともに離婚もし、新しい生活がスタートするようだ。

さて「離婚は結婚より大変」だといわれるが、実は「バツ2」を経験している芸能人にこんな方々がいた!

hitomi・・・モデルから歌手となったhitomiは、抜群なスタイルを活かし爽やかでカッコイイ女性アーティストとして人気を得た。そんな中2002年に元GASBOYSメンバーでデザイン会社勤務の7歳年上の男性と結婚するが、2007年には離婚。しかしそれから約1年もたたずに舞台で共演をした俳優の羽田昌義とデキちゃった婚を発表した。このあたりから妊娠時の「臨月フルヌード写真」を公開して話題になったり、出産後は母目線での曲作りが増えたことも明かしながら、どんどん自由な印象が強くなっていった彼女。すると2011年、半別居状態だったという夫と離婚が成立し「バツ2」となった。これでおさまることはなく、なんと2014年には会社経営者と再びデキちゃった婚を発表。自由奔放な印象がますます決定づけられ、最近は批判されることもあるようだ。

川越達也・・・一時は毎日のようにメディアで見かけていた料理人の川越。柔らかい物腰とその雰囲気から「オネエ疑惑」も浮上したことのある彼だが、実は「バツ2」だったことを公言している。2011年「さんまのまんま」(関西テレビ系)にゲスト出演した際、『いろいろありまして…。2回離婚しています』と語り、司会のさんまを驚かせた。24歳の時、ソムリエの女性と結婚し3年で離婚。30代で一般女性と結婚するものの、生活にすれ違いが見えはじめ離婚したそうだ。主婦層に大人気だった彼はイメージダウンを心配しながらも、『もう1回くらいは(結婚)したい』と3度目の結婚を夢見ていることもアピール。彼のブログによれば、最近は料理教室に力を入れているようだ。

石田純一・・・結婚・離婚・浮気などのイメージが強い石田は、実は「バツ2」。逆にバツ3やバツ4をイメージしている人も多かったのではないだろうか。1度目の結婚は1970年代の学生結婚だったそうだが、お相手は作家・星川淳の妹で、俳優・石田壱成の母にあたる。アメリカで生活していた2人だったが、ヒッピー的な志向が強かった妻と価値観がズレはじめ、離婚。その後トレンディ俳優として人気絶頂の中、1988年に女優・松原千明と再婚する。ここで現在モデルやタレントとして活躍しているすみれが誕生するわけだが、この結婚中、なんと石田はモデル長谷川理恵と不倫騒動を起こし、仕事も激減。1999年には2度目の離婚となった。2009年には現在の妻・東尾理子と3度目の結婚をし、ようやく落ち着いたのか幸せそうな石田である。

国生さゆり・・・アイドルグループ・おニャン子クラブの中ではひと際目立ち、現在女優として活動している国生は、2000年中学時代の同級生だった一般男性と結婚するが3年も経たずに離婚。その後「復縁報道」があったものの、やはりうまくはいかなかったようだ。2009年にはコンサルタント会社社長の甲田英司氏と「婚約」を発表し、2012年に結婚するものの2013年には離婚。「バツ2」となった。2015年には、元夫・甲田氏が詐欺の疑いで警視庁から逮捕されると、情報番組「ハピくるっ!」(関西テレビ系)に生出演した国生は、『ご心配をおかけして申し訳ありません。(もう関係はないとはいえ)本当にびっくりです。何も知らなくて』と謝罪。現在は、お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有と交際しているようだが、破局騒動も出ている中、黒田は自身のラジオで「順調だ」と語っている。