海岸巡防署提供

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(台北 26日 中央社)行政院海岸巡防署(海上保安庁に相当)は25日、今月上旬に南沙(スプラトリー)諸島・太平島近海でベトナム船籍の漁船2隻が越境したため排除したと発表した。

同署によると、6日午前8時半ごろ同島の南東2.5カイリの海上にベトナム船籍の漁船2隻がいるのを発見。放送で中華民国の領海外に出るよう促したところ、1隻は指示に従ったが、別の1隻は領海内に留まったという。その後台湾側の巡視船と接触したようにみられたため、放水して排除した。

その後の調べで巡視船の船体に接触痕は確認されなかったが、同署では規定通りに排除を行ったと強調。今後も引き続き南シナ海の安全と漁業資源を守るとしている。

(黄旭昇、游凱翔/編集:齊藤啓介)