ポケモン20周年記念のスーパーボウルCMが公開。実写サトシやリビングでくつろぐピカチュウも登場

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アメリカの一大スポーツイベント・スーパーボウルで放映される『ポケットモンスター』(ポケモン)20周年記念CMが、海外公式YouTubeチャンネルにて公開中です。1分強のCMは、国境を超えて広がるポケモンの輪をダイナミックに表現しており、実写のサトシ(ゲーム・アニメ版の主人公)やピカチュウも登場しています。



スーパーボウルは米ナショナルフットボールリーグの王座決定戦。日本での馴染みは薄いのですが、あちらではスーパーボウルまでの1週間は「スーパーボウル・ ウィーク」と呼ばれるほどの国民的なお祭り。毎年、試合中継の視聴率は軒並み40%を超え、視聴者数は約1億3千万人に上り、実に国民の2人に1人が視聴していることに。

それだけに各社が競い合って力を入れたCMも注目の的となっています。たとえばネット炎上で傷つく人々に、サーバー管理者がコカ・コーラを零したことで奇跡が起こり......といったSNS社会を風刺する趣向もあり。



その一方ではCM枠も高額で、30秒枠で400〜500万ドルとも言われます。そこに1分ものCMを投入したポケモン事業(広告主はポケモンの関連会社Pokemon Company International)の本気も並々ならぬものが伺えます。

今回のCMでは「I can do that(僕にも出来る)」が合言葉。街なかで行われているポケモンバトルに触発された子供が走りだし、それを見た少女がチェスに本気を出し、その中継に触れたフットボーラーが気勢を上げ、さらに奮起したポケモントレーナー・サトシがスタジアムの大舞台に挑み、お茶の間の観客が「You can do that」と励ますという、勇気とボケモンの輪が繋がっていく壮大なドラマ。それにしてもリビングでのんきに観戦しているピカチュウはサトシを放っておいていいのか(別個体かもしれませんが)、順調に進むジバニャン愛玩ベット化も気になるところ。

何か特定のゲームや商品を宣伝するでもありませんが、日常のなかでポケモンバトルが繰り広げられているらしき(直接の描写はなく人だかりの中に炎という間接的表現ですが)光景が、今年サービス開始予定で現実世界を舞台とする 『Pokémon GO』の予告編を兼ねているのかもしれません。