台北市長、舛添都知事を訪問  日台交流を強固に/台湾

写真拡大

(東京 26日 中央社)訪日中の柯文哲・台北市長は25日午後、東京都庁で舛添要一都知事と面会した。あいさつの中で柯市長は台湾と日本の地理や社会、文化的近さに触れ、同市と東京都との交流を通じて日台交流を強固にできればと期待を述べた。

舛添都知事は柯市長ら一行を温かく歓迎。東日本大震災時の台湾からの援助に対するお礼のメッセージをつづったTシャツを見せ、台湾語で感謝を意味する「甘温」の文字を指差しながら謝意を示した。また、馬英九総統や蔡英文次期総統ら台湾の政治家と撮影した記念写真や、個人的に所有する孫文の貴重な書なども披露した。

柯市長は舛添都知事を台北に招待したい意向を示し、「一人多く連れてくれば、一日多く滞在してください」と家族での訪問を歓迎した。

柯市長によれば、訪問の一番の目的は、双方の連絡窓口の構築。同行した同市議会議員らは「台日友好議員聯盟」を結成し、議員同士の密接な交流を進めていく。公務員に関しても同様の仕組みを作りたい考えを明かした。

また、都庁の計らいにより、都が推進する「水素社会」の実現に向けた取り組みや災害対策に関する説明を聞いた。

(楊明珠/編集:名切千絵)