「1日1個のりんごは医者を遠ざける」「りんごが赤くなると医者が青くなる」と言われるように、健康に良いとされる果物のりんご。実はまだまだ知らない効能があるんですよ。

良く知られているのが整腸効果

お腹をこわした時にはりんごが良いと昔から言われています。りんごに豊富に含まれているペクチンには、腸内の善玉菌を増やし腸内の有害物質を吸着して体外へ排泄する効果があります。そのため便秘にも下痢にも良いと言われるのです。

美肌・アンチエイジング効果も

りんごには「リンゴポリフェノール」というりんご独特のポリフェノールが含まれています。このリンゴポリフェノールには強い抗酸化作用があり、美白効果、脂肪の蓄積を防止し脂肪の燃焼を促進するダイエット効果、血液をサラサラにし、血圧を下げる健康効果、アレルギー反応を抑えて症状を緩和させる効果が認められています。これは1日1個食べれば医者を遠ざけるというのも頷けます。

リンゴ酸の効果もすごい!

りんごにはクエン酸と同じく有機酸の1つであるリンゴ酸が多く含まれています。リンゴ酸には、疲労のもととなる乳酸を分解する疲労回復効果や、新陳代謝を高めて脂肪が作り出されるのを抑える効果、歯の着色汚れを除去するホワイトニング効果、体内を弱アルカリ性にし自然治癒力を高める効果があります。ただし、リンゴ酸の過剰摂取は口の中に炎症を引き起こす恐れがあるので注意が必要。1日の摂取量上限は1200mgとされており、1個のりんごでリンゴ酸1200mgが摂れるそうです。

リンゴポリフェノールは皮の内側に多く含まれているので、皮ごと食べるのがベター。日本のりんごは水で洗えば皮ごと食べても問題ないそうですよ。お腹がふくれる割に1個100〜150キロカロリーしかないので、おやつ代わりに1日1個食べたいですね。


writer:しゃけごはん