25日、中国メディア・網易によると、中国の鉄道で車掌が駅のアナウンスを間違えたため、100人前後の乗客が深夜に貨物駅に降車するという騒動があった。資料写真。

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2016年1月25日、中国メディア・網易によると、中国の鉄道で車掌が駅のアナウンスを間違えたため、多数の乗客が深夜に貨物駅に降車するという騒動があった。

北京西駅からカン州駅(江西省)までを運行する列車に乗車していたある客によると、23日午前零時50分過ぎ、車内に「新県駅に到着しました」とアナウンスがあったため、乗っていた100人前後が下車した。ところが、そこは新県駅ではなく、止まる予定のない貨物運送用の溌河駅。列車は、誤って降りた100人前後の乗客をホームに置いたまま走り去ってしまった。

このうち、同駅から比較的近い場所に住んでいる20数人は自らで帰宅したが、残された7〜80人は2時間以上駅舎で待機させられることに。その後、午前3時になってやっと駅長が呼んだタクシーやバス、自家用車などで帰路に着いたという。

新県駅のひと駅手前で乗車した客は、「本来であれば1時間足らずで帰れるのに、こんなことになるなんて」とため息をついた。また、別の乗客は「待っている間も、駅員から車内アナウンスのミスの原因やこれからどうするかなどの説明は一切なかった」と不満を漏らした。(翻訳・編集/北田)