24日、中国版ツイッター・微博で「日本経済は本当に失われた20年だったのか、それともイノベーションの20年だったのか」と題する投稿記事が紹介された。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2016年1月24日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「日本経済は本当に失われた20年だったのか、それともイノベーションの20年だったのか」と題する投稿記事が紹介された。

記事では、経済の実力は国民総生産(GDP)だけで測ると信用性が低いと指摘。技術発言権や産業チェーンの掌握力も見るべきだと主張した。その上で、日本は経済を活発化させるために産業の統合、再編、革新、研究開発に力を注いできたが、中国は不動産や基本建設および都市化に力を入れてきたと、その違いを指摘した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本は失われた20年ではなく、産業移転しただけ」
「われわれが伝統的な産業で追いつこうと頑張っている時に、日本は新興産業の基準を創り上げているんだな」

「日本は現代化という外衣を着ているが、中身は愚かで古い国のままだと思う」
「でも日本からの部品提供が止まったらアップルやサムスンは生産停止に追い込まれる」

「俺たちは30年間を失ったけどね」
「日本のことを心配する必要はないよ。経済が悪いと言っても中国より100倍は強い。それより自分たちの未来を心配した方がいい」

「この20年間で中国ではアリババ、テンセントが生まれ、米国はグーグルやフェイスブック、韓国はサムスンやヒュンダイが生まれた。でも日本からはこういう大企業が生まれなかったことが失われた20年と言える」(翻訳・編集/山中)