25日、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏が韓国の朴槿恵大統領に2通目となるメールを送り、「青年希望ファンド」活動推進への謝意を表明したことが分かった。写真は韓国国旗。

写真拡大

2016年1月25日、韓国・ニューシスによると、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領にメールを送り、「青年希望ファンド」活動推進への謝意を表明した。この日、韓国大統領府が明らかにした。

ザッカーバーグ氏は1日に送ったメールの中で、朴大統領が自身の発案から韓国で推進する「青年希望ファンド」に触れ、「大統領が韓国で寄付の精神を広めるため、青年希望ファンドを推進していることに感謝している」とつづった。

ザッカーバーグ氏から朴大統領へのメールは、昨年12月、自身が設立した慈善財団の趣旨を説明した物に続く2通目とされる。朴大統領は1通目への返信で財団設立に関する激励の言葉などを伝えていた。韓国大統領府関係者によると、ザッカーバーグ氏は財団設立にあたって米国、中国、インドなどの首脳にメールを送ったが、2通目のメールを送った首脳は朴大統領のみだという。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「君、ヘル朝鮮(=韓国)で5年だけでも暮らしてみないかい?」
「ザッカーバーグと朴大統領は正反対の位置にいる人のはずだけど。一方は自分で成功を手にして全財産を寄付、一方はもともと裕福で軍事独裁の財産を貯め込んでいる」
「おいおい、朴大統領と仲良くするのはまずいよ」

「はは、ザッカーバーグは韓国の実情を知らないね。純粋さが政治的に利用される、そんな普遍的な出来事が始まる」
「ザッカーバーグは新聞を読んでないみたいだ」
「あらら。青年希望ファンドが何だか分かって言ってるのかな?」
「だまされた人がまた1人、追加かな」

「ザッカーバーグも大統領の餌にすぎなかったか」
「外から見てるザッカーバーグには良く見えるのかもね。でも朴大統領は自分の手で100ウォン(約10円)すら稼いだことがないよ」
「メールの全文を公開したら信じてあげよう」
「形式的なメールの内容を政治に利用しようとする魂胆が見え見え」(翻訳・編集/吉金)