中国経済が世界に与える影響が拡大し、日本との経済的な結びつきが強まるに連れ、留学や赴任などによって多くの日本人が中国で滞在するようになっている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国経済が世界に与える影響が拡大し、日本との経済的な結びつきが強まるに連れ、留学や赴任などによって多くの日本人が中国で滞在するようになっている。

 中国メディアの今日頭条は「訪中した日本人は中国をどのように見ているのか」と題して、中国国内で生活する日本人が、恐らくは共通で体験したり、感じたりするであろうことを掲載した。

 記事はまず、生活する国が変わった際に一番影響を受けるのは食であることを指摘。中国の料理は基本的にどれも油が多く、地域によっては非常に辛い。また、水質も異なるため、中国でお腹を壊す日本人も少なくない。そのため、地元の味に慣れるまでの間、カレーでしのぐ日本人は少なくないと紹介した。

 また、中国の大気汚染の深刻さは日本でも広く知られているが、中国を初めて訪れた日本人はその深刻さに驚くと紹介。中国北部で操業していた工場が南に移転しつつあり、中国南部の大気汚染も年々深刻になっているため、上海など他の大都市でも大気汚染で曇っているように感じられるほどだ。地方都市の大気汚染も悪化しつつあるが、中国人曰く「北京よりはマシ」などと言って、深刻には考えていない様子も見受けられる。

 そのほか記事は、中国の著作権保護をめぐる法整備の遅れを指摘し、中国ではテレビ番組や映画などの権利侵害も多く、日本のテレビ番組、映画がインターネット上にアップロードされていることを紹介。CDやDVD、ゲームソフトのコピーが極めて安価で売られていることを伝え、日本との違いやあまりの権利侵害ぶりに驚く日本人は多いと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)