21日、韓国経済新聞は、日本の大学生の就職内定率が80.4%となり、前年同期比で0.1%上昇したことを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は面接。

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2016年1月21日、韓国経済新聞は、日本の文部科学省・厚生労働省の発表を参照し、今年3月卒業予定の日本の大学生の就職内定率が昨年12月1日の時点で80.4%となり、前年同期比で0.1%上昇したと伝えた。

日本の大学生の就職内定率は5年連続で上昇しており、世界金融危機の影響が本格化する前の2008年12月1日(80.5%)に迫る勢いだ。韓国経済新聞は、日本の大企業が今春卒業予定者を対象に、昨年8月から採用活動に入っており、昨年12月には多くの企業が採用を確定していることなど、日本の好調な労働市場の現状を伝えた。一方、若年(15〜29歳)失業率(9.2%)が史上最高を記録した韓国では、大卒の就職率が56%(2015年基準)に留まっており、若年層の厳しい就職状況を表している。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「本当にうらやましい」
「再び日本の植民地になりたいと思う」
「韓国政府も安倍と同じこと(経済対策を)をやれ!」

「韓国ではみんな大学に行くから、大卒の就職率が下がるのだ」
「韓国には無駄な大学が多過ぎる。学生を就職させることができない大学はなくせ」
「韓国でも一流の大学だけ見たら、日本と同じような数字になるのではないか?つまり、韓国の企業は、一流以外の大学は不要と思っているということだ」

「日本では高卒の就職率も高いと聞いた。むしろ大卒より高いくらいだそうだ」
「就職率も日本に負けているけど、その他にも日本に負けていることがたくさんある。私は大学の工学部を卒業してメーカーに就職したが、会社に入ってみて笑った。中にある設備が全部日本製だった」

「率直に言って、韓国には1位でなければ敗者と見る傾向があるが、これが問題だと思う。大企業や公務員じゃなくても、中小企業にも職場はいっぱいあるはず」
「そもそも日本はヨーロッパ列強と歩調を合わせて、私たちよりも一世紀先んじて近代化した先進国だ。私たちの比較対象ではない」(翻訳・編集/三田)