22日、中国のポータルサイト・網易に、外国人が温泉に入る際に知っておかなければならないことを紹介する記事が掲載された。資料写真。

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2016年1月22日、中国のポータルサイト・網易に、外国人が温泉に入る際に知っておかなければならないことを紹介する記事が掲載された。

記事では、代表的なマナーを大きく3つに分けて紹介している。1つめは浴衣を正しく着ること。温泉旅館では宿泊客に浴衣を用意しているところも多いが、記事は「適当に着れば良いというものではなく、左側の襟が上に来るようにしなければならない。もし、逆にすると死装束になってしまう」と注意を呼びかけている。日本人でも着慣れない人は迷ってしまうのではないだろうか。

2つめは温泉に漬かる前にシャワーなどで体の汚れを流すこと。記事は、「温泉の泉質と衛生を保つため」と「急に熱い湯に漬かると体に良くないこと」を理由に挙げている。また、シャワーが独立していない場合は周囲の人にお湯がはねないよう気を配ること、使い終わった椅子や桶は元の位置に戻すこと、床に泡があればそれも流しておくことなども呼びかけている。

そして、3つめは温泉に漬かる時は必ず全裸で、女性は髪の毛はまとめること。日本の温泉では、まれに水着などの着用が可能なところもあるが、ほとんどが不可だ。外国人にとっては恥ずかしいと感じるかもしれないが、記事は「郷に入っては郷に従えだ」とし、「女性は髪をまとめることも忘れずに。お湯に漬けるのは非常に失礼なこと」と説明している。

日本の観光地として温泉は非常に有名だが、習慣の違いを知らないことでマナーの問題も発生している。こうした記事で学んでもらい、日本人も中国人も気持ち良く温泉に漬かってほしいものだ。(翻訳・編集/北田)