24日、広東省政治協商委員に選ばれながらも、会議に全く出席しない香港のコメディスターのチャウ・シンチー氏が、除名の危機にあるという。写真はチャウ・シンチー氏。

写真拡大

2016年1月24日、広東省政治協商委員に選ばれながらも、会議に全く出席しない香港のコメディスターのチャウ・シンチー(周星馳)氏が、除名の危機にあるという。新浪が伝えた。

【その他の写真】

俳優で映画監督のチャウ・シンチー氏が広東省政治協商委員に選ばれたのは2013年。これは、中国人民政治協商会議の地方組織(広東省)に所属し、地方自治体の政治活動に対して民主的な監督を行う任務を引き受けたことになる。通常、政治・経済・文化など各界から功績が認められた人物が選ばれるが、チャウ・シンチー氏もこの条件を備えると認められ、選出されたもの。任期は5年で、チャウ・シンチー氏は就任時に「勉強させてもらうつもり」と抱負を語っていた。

23日、広東省政治協商大会がスタートしたが、チャウ・シンチー氏は姿を見せず。関係者によると、欠席届が出されている。チャウ・シンチー氏は13年の就任後、会期中に最後まで出席したことがないばかりか、顔を見せても遅刻か早退ばかり。しかも、この4年間で一度たりとも提案を行わないという「不真面目」記録をキープしている。

大会によると、長期的な欠席などが見られた委員に対しては除名あるいは辞任を勧告する場合もある。これまでに、男子高飛び込みの五輪金メダリストのフー・ジャー(胡佳)元選手らが委員資格を失った前例もあり、チャウ・シンチー氏の場合も同様に除名される可能性が大いにあり得る。(翻訳・編集/Mathilda)