ダイエッターの間でホントに痩せる!と噂の“酵素ダイエット”ですが、酵素ドリンクやサプリメントを飲んでも、思ったような効果が上がらないという方も多いのではないでしょうか。そんなアナタは、知らずにやっているNG習慣のせいで、せっかく摂った酵素をダイエット以外のことに使ってしまっているのかもしれません。

もう一度おさらい!酵素は体の中で何をしている?

酵素は人間が生きていくのに欠かせない栄養素のひとつで、消化を促進するだけでなく、腸内環境を整えたり老廃物を排出する、老化の原因である活性酸素を除去するなどの働きがあります。体内にある酵素は、食べ物を消化する働きの「消化酵素」と、食べたものを体内で働かせる「代謝酵素」に分けられますが、酵素が消化酵素として使われるか代謝酵素として使われるか、あらかじめ決められているわけではありません。脂っこいものを食べたような時は、消化酵素として使われる量が多くなってしまうので、その分、代謝酵素として使われる量が減ってしまいます。

“酵素ダイエット”の効果を下げるNG習慣とは?

摂取した酵素を代謝酵素として使うことで、脂肪の燃焼やエイジング効果が上がります。でも、酵素をどのように使うかを自分で決めることはできません。酵素ダイエットの効果を上げたいなら、ムダな酵素の仕事を減らすことが大切です。ここでは、酵素をムダに使ってしまうNG習慣をご紹介します。

□外食やコンビニ弁当が中心の食事

外食やコンビニ弁当に使われている保存料や化学調味料は、せっかく摂った酵素を殺してしまうといわれています。添加物が多い食事を続けることで内臓の働きが弱ってしまうと、体内で酵素を作り出す力も落ちてしまいます。外食やコンビおニ弁当に頼った食事では、酵素が多く含まれている味噌や納豆、醸造酢、チーズなどの乳製品が不足しがちなのも問題です。

□睡眠不足・不規則な生活

生活リズムが乱れると、体を正常に維持するために大量の酵素が必要になります。夜遅い時間の食事も、たくさんの消化酵素が必要になるため、寝ている間に体やお肌を整える代謝酵素が少なくなってしまいます。酵素ダイエットの効果を上げたいなら、規則正しい生活を心がけ、しっかり睡眠を取りましょう。

□アルコールの飲み過ぎ・喫煙

アルコールを分解し、体内の有害物質を排出するにも酵素が必要です。アルコールを飲みすぎたり、喫煙の習慣は、酵素のムダ遣いになってしまいます。寝る前に飲み過ぎてしまえば、寝ている間に行われるはずだった、血管のお掃除もできなくなってしまいます。


writer:岩田かほり