人間の体内は約60%の水分で構成されており、そのうち3分の2は細胞の中に、3分の1は細胞の外にあります。
細胞の外にある水分の組織間液が異常に多く溜まった状態を「むくみ」と言います。
1日の終わりに、ふくらはぎがむくんで靴がきつくなった……そんな経験をお持ちの方も多いですよね?
さこで今回は、ふくらはぎとむくみの関係をわかりやすくご説明していきますね。

第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを刺激して、血めぐり美人になろう!


血液循環のポンプ役である第2の心臓「ふくらはぎ」

ふくらはぎは、心臓とともに全身に血液を送るポンプの役割をしています。
特に下半身の血液を心臓に押し上げる役割をしているふくらはぎはとても重要な存在。
ずっと同じ姿勢でいるとふくらはぎの筋肉の伸縮が弱くなり、筋肉の伸縮によって作用しているポンプ機能がうまく働かず、血液やリンパの循環が滞り、むくみだけでなくさまざまな不調の原因になってしまいます。


ツボPUSHU 溜まった老廃物よ、さようなら!

ふくらはぎのむくみを解消するには、筋肉を動かしてポンプ機能を働かせ、リンパの流れをよくする必要があります。
実はふくらはぎは太さが変動しやすい場所ですので、マッサージをして老廃物を排出すればスッキリと細くすることができるのです。
■ふくらはぎに位置するツボをご紹介します。
❏ 委中(いちゅう)・・・膝裏の真ん中に位置します。
❏ 承筋(しょうきん)・・ふくらはぎが最も盛り上がった場所にあります。
❏ 承間(しょうかん)・・承筋から指1本分下の場所に位置します。
❏ 承山(しょうざん)・・委中と足首のちょうど真ん中に位置します。
では実際に、膝を軽く曲げて座り、両手の中指でツボを押していきましょう。
短時間で手軽にできるセルフマッサージなので、ぜひ毎日の習慣にしたいもの。、老廃物を排出してスッキリ美脚になりましょう!

筋肉を動かしてポンプ機能を働かせよう

筋肉を動かしてポンプ機能を働かせよう


ふくらはぎエクササイズには、こんなにいいことが!

ふくらはぎエクササイズにはさまざまな効果が期待できますが、その一例をあげるだけでも……
❏ 血行不良によるむくみ、肩こり、冷え性、月経トラブルが解消される
❏ 免疫力の向上
❏ 自立神経のバランスが整う
❏ 代謝が上がり太りにくい体になる
❏ 肌が美しくなる
❏ 寝付きがよくなる
ふくらはぎは、少しの知識とマッサージでスムーズな血流をうながすことが可能です。
もちろんダイエットにも効果も期待できるので、「血めぐり美人」は日常のちょっとしたケア次第!
寒い季節だからこそ実践したい「ふくらはぎエクササイズ」で、健康も美容も手に入れましょう。