中国は世界第2位の経済大国であり、軍事的にも近年は急成長を遂げている。中国人は自国のぼっ興に誇りを持つと同時に、驕りもあるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国は世界第2位の経済大国であり、軍事的にも近年は急成長を遂げている。中国人は自国のぼっ興に誇りを持つと同時に、驕りもあるようだ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、中国は日本を上回る経済規模をほこり、軍事力としても米ロに次ぐ実力を持っていると主張する一方、多くの中国人は「中国に対して屈服しようとしない日本が不思議でたまらない」と思っていると主張する一方、こうした中国人の考え方は誤ったものだと論じる記事を掲載した。

 記事はまず、現代においては国家という組織だけが国際情勢を左右するわけではなく、グローバル企業や非政府組織なども大きな影響を持ち始めていると指摘。国と国の関係だけをもって国際関係を論じることはできないのが現代だとしながらも、あくまでも日本と中国という国の関係を見た場合、「近年の日本で軍国主義が台頭してきているのは、国土の大きさや経済力とは無関係だ」と主張。

 中国ではしばしば、日本で軍国主義が台頭してきているとする報道が多く、かつて日本が中国に侵攻したのも日本の国土が小さく、国土拡大のためだったという主張も見られる。

 一方で、これまでの世界史を紐解けば、国土が小さく、人口も少ない英国が世界を牛耳った例もあるとし、「国土の大小や人口の規模を見て、国家の優劣を論じることが間違っている」と指摘。日本の国土が小さいからといって、国土の大きい中国に屈服するわけがないと論じた。

 また、中国やインドはかつて世界有数の経済規模をほこったが、経済規模は中印以下であったが、産業革命を成し遂げた英国に支配されたと指摘し、経済規模も国の優劣を決める要素にはならないと指摘、だからこそ日本が中国に屈服することはないのだと論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)