台北市政府提供

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(東京 25日 中央社)24日から訪日中の柯文哲・台北市長は25日、東京駅を視察した。100年前の姿に復元された駅舎や内部の施設などを約30分で見て回り、東京の都市美学を都市づくりの参考にしたい考えを示した。

視察後に取材に応じた柯市長は、記念品店やレストランなどバラエティ豊かで外観も美しい店が軒を連ねる東京駅の地下街に触れ、台北には都市美学が不足していると指摘。台北駅地下街の集客力の低さについて尋ねられると、運営の質を重視していく必要があると述べ、改善への意欲をのぞかせた。通路に設置されているタッチパネル式自動販売機にも興味を示していた。

新竹市出身の柯市長は、新竹駅と東京駅は建築スタイルが似ており、親しみを感じると話した。また、文化財の保存と現代化を共存させている点を称賛した。

その後は東京都議会を訪問し、川井重勇(しげお)議長や小磯善彦副議長などと面会。面会後の取材では、日本との関係の重要性を強調し、日本は台湾の重要な同盟国だと話した。

(楊明珠/編集:名切千絵)