24日、この冬最強の寒波襲来で、韓国軍が野外での訓練を中止するなどの対応を取っているが、高機能の防寒服が兵士に十分に支給されていないという事情もあるようだ。写真は南北軍事境界線付近。

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2016年1月24日、この冬最強の寒波が日本のみならず朝鮮半島を襲い、韓国軍が野外での訓練を中止するなどの対応を取っている。韓国・ファイナンシャルニュースなどが伝えた。

韓国陸軍によると、この日、軍事境界線に近い江原道の一般前哨(GOP)部隊の体感温度は氷点下40度を下回った。陸軍では体感温度が氷点下24.1度を下回った場合、特殊戦司令部などの部隊を除き野外訓練を中止し、室内などで行う駐屯地訓練に切り替えるよう定められている。野外訓練を強行した場合、凍傷などの患者が続出し、戦闘力の低下を招く恐れがあるためだ。

前線での警戒作戦に携わる兵士には、防寒靴、手袋、帽子、顔面を覆うマスクといった防寒グッズが支給されるが、高機能素材の防寒服は兵士個人ではなく部隊単位で支給され、兵士全員へは行き渡っていないのが実情だという。ある軍事専門家は「徴兵制を取っている国の中で韓国軍兵士個人への補給品のレベルは低い」と語っている。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「あれだけの国防予算は一体どこへ?まさかみんな米国にあげちゃったのか?韓国が自主権のある国なのか疑わしい」
「冬は冬で訓練しないとまずいでしょ」
「口では60万人の兵士が戦争に備えてると言われるけど、実際の兵士は、職業軍人を食べさせるためにぼろい戦闘服を着回している」

「軍はゴルフ場を造るお金はあるのに、兵士に服を買うお金はないのか?」
「昔、夜間に哨所勤務したのを思い出した。重ね着し過ぎたせいで、転んだ時に自分で起き上がれず、脇を抱えられてやっと起き上がれた思い出。せめて軍人くらいには、ちゃんとした防寒服を支給してほしい」

「息子の話では、防寒服は夜間勤務用にしか支給されず、1中隊に何着かしかないらしい。他の兵士は、冬にどうしろって言うんだ?昔、自分がいた頃と何も変わっていないことに驚いたよ」
「軍の不正さえなければ、韓国はもう最高の先進国になっていた」
「韓国軍の兵士はみんな人件費の安い奴隷扱い」(翻訳・編集/吉金)