22日、中国北京市の王安順市長は、北京市人民代表大会年度会議の開会式で、今年の同市の微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度を前年に比べ5%減らすと宣言した。写真は北京市内。

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2016年1月22日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国北京市の王安順(ワン・アンシュン)市長は同日、北京市人民代表大会年度会議の開会式で、今年の同市の微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度を前年に比べ5%減らすと宣言した。

報道によると、北京市では昨年、PM2.5の平均濃度が前年比で6.2%低下し、1立方メートル当たり80.6マイクログラムとなった。だがこの数字は、世界保健機関(WHO)が定める許容量(年平均で1立方メートル当たり10マイクログラム以下)はおろか、中国国内の基準(同35マイクログラム以下)にも遠く及ばない。同市は17年までに年平均60マイクログラムまで下げる計画を定めている。(翻訳・編集/柳川)