23日、中国新聞網は記事「武漢の大家族、レストランで大みそかの食事=割り勘導入に不満」を掲載した。割り勘では人情味を感じられないと嫌がる人も少なくない。写真は中国の宴席。

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2016年1月23日、中国新聞網は記事「武漢の大家族、レストランで大みそかの食事=永久居留導入に不満」を掲載した。

16年の旧正月は2月8日。中国の人々は年越しの準備を進めているが、悩みのタネが大みそかの食事「団圓飯」だ。一族が集まって食事をしながら大みそかのテレビ特番を見るのが定番だが、最近ではレストランで食事するケースも増えている。

その食事が悩みのタネになっていると語るのが湖北省武漢市に住む李(リー)さん。「団圓飯」の幹事である親戚から今年は割り勘でと連絡があったという。親戚同士で割り勘なんて人情味がない、「団圓飯」がまるで仕事のように感じられると李さんは不満をもらした。欠席することまで考えているという。

一方、ウェブサイトで「団圓飯の割り勘」について意見を募ったところ、70%近くが賛成との回答だった。誰かの家に集まるのも大変だし割り勘ならば気楽という回答が多かった。「私は古い人間のようだ。割り勘なんて寂しい」という反対派の意見もあったが、ネットユーザーの中では少数者となった。(翻訳・編集/増田聡太郎)