記録的な寒さ  台湾・台南の養殖サバヒー、ほぼ全滅か

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(台南 24日 中央社)強い寒気の影響で、台南市沿海部の七股区では養殖されていたサバヒーがほぼ全滅する被害が出ている。

熱帯に属する台南市だが、24日早朝は最低気温5.7度を観測。日中も気温は7度を上回らなかった。養殖業者の王銓誠さんによると、サバヒーは水温が10度を下回ると死ぬ恐れがあるという。

別の養殖業者の周國男さんは、1年以上育て1匹当たり600グラム以上に成長していたサバヒーがほぼ全滅。養殖池には大量の死骸が浮き上がり、関係者はすくい上げる作業に追われた。

低温が続けば、サバヒーと同様に養殖魚として知られるハタに影響が出る恐れがあり、一部では懸念の声が上がっている。

(楊思瑞/編集:齊藤啓介)