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(台北 24日 中央社)強い寒気に見舞われている台湾。台北市政府は23日から24日午後3時までに、寒さによって市内で21人が死亡したとみられると発表した。行政院(内閣)では、体調に注意するよう異例の呼びかけを行っている。

台北市では24日早朝、最低気温4度を観測。記録的な寒さとなった。隣接する新北市でもこの日は午後0時までに10人が低体温症または持病の発作などで死亡したと発表。桃園市も同午後2時までに5人が亡くなったとした。

衛生福利部(衛生省)では、23日夜からホームレスなどのために暖かい飲み物や弁当約6000人分や防寒具などを提供。引き続き支援を続けるとしている。

寒気の影響は25日も続くとみられる。中央気象局では台北市の最低気温は3度になると予報。雪の降る可能性は少ないとしている。

(陳葦庭、唐佩君、卞金峰、王鴻国、游凱翔/編集:齊藤啓介)