24日、韓流ドラマに人民元を燃やす場面があり、中国ネットの反発に放送局が謝罪に追い込まれた。この対応に日本のネットユーザーは「中国人には優しい韓国人」などと反応している。写真は人民元。

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2016年1月24日、韓国のテレビ局KBSがこのほど放送した韓流ドラマに、中国の人民元が燃やされるシーンがあった。このシーンが中国で伝えられると、ネットユーザーからは反発や抗議の声が相次ぎ、KBSは直ちに謝罪。素早い対応に日本のネットユーザーは「中国人には優しい韓国人」などと冷笑している。

中国・新民網などによると、問題となったのは韓流ドラマ「武林学校」の中で、苦労しながら旅をする主人公2人が屋外で紙を燃やして暖を取る場面。紙を探したが見つからなかったため、大企業「上海グループ」の御曹司が人民元を数枚取り出して火を付けた。この場面の画像には「どれくらいの価値がある火なんだろう」というセリフも記載されていた。

これに対し、中国のネットユーザーは「受け入れ拒否」「紙幣を燃やすなんて違法行為だ」などと反応。KBSは20日、「ストーリー上の必要性と人物設定から行った演出で、ほかの意図はなかった。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。「再放送と今後、DVDが発売されるときには、このシーンは削除する。今後の撮影でも、他国の文化などにより注意する。改めて中国の視聴者におわび申し上げます」ともしているという。

中国のネットユーザーからは「上海の御曹司なら当然の設定では?」「(中国の)抗日ドラマは見るに堪えないと思う」などの声も寄せられたが、KBSの対応に日本のネットユーザーは「中国人には優しい韓国人」「日章旗とかユニクロの服とかなら何の問題もなかったのに」「代わりに日の丸燃やしとけば拍手喝采だったろうに」などとコメント。

さらに「これは日本が中韓に対して何も言えなくなっていった流れと同じだねえ」「(日本の)国旗燃やす国だぞ。何をいまさら」「中国が抗議すると秒速で土下座するのか」などの声も寄せている。(編集/大隅)