「ダイエットをしてもなかなか続けられない」「食事制限をしているつもりでもついつい食べ過ぎてしまう」という人にぜひおすすめしたのがツボ刺激による食欲のコントロール。食べ過ぎが抑えられるツボを知って、暴飲暴食しそうな時にじっくり刺激してみてください。

食べ過ぎはどうして起こる?

食べ過ぎは脳の摂食中枢が刺激されることによって起こります。一方、満腹中枢が刺激されると食欲があまりなくなります。甘いものや油がたっぷり含まれる食べものを摂取すると快感物質のβエンドルフィンを多く分泌されて摂食中枢を刺激するため、「もっと欲しい」とついつい食べ過ぎを招くのです。つまり空腹時には甘いものや油ものではなく、ヘルシーなものを食べたほうが満腹中枢が満たされて食欲が落ち着くというわけ。

食べ過ぎを防ぐために

食べ過ぎを防ぐためのオーソドックスな方法として以下のようなものが知られていますよね。

.Εーキングやジョギングなど有酸素運動を食事前にする
白湯やハーブティー、コーヒー、紅茶、炭酸水などの飲み物を飲む
よく噛んでゆっくり食べることで満腹感を得られるのを待つ
た物繊維を多く含む食品を先に食べて血糖値の上昇をゆるめて脂肪を付きにくくする
ゾさめの皿にちょこちょこ盛る
睡眠時間をたっぷりとることで食欲を抑えるホルモンを減少させる

これらの方法のなかで自分にもぴったりなものがあれば、うまく利用して食べ過ぎに歯止めをかけましょう。

最終手段?!食べ過ぎを防ぐツボもチェック

食べ過ぎを防ぐ方法を試してみたけど、なかなか続かないという人は、ツボ刺激を試してみましょう。効果的なツボは、「飢点」と「胃・脾・大腸区」です。「飢点」は、耳の内側(顔に近いほう)の部分でへこんでいるところから少し下にあるツボです。食前15分に、人差し指を左右の耳の「飢点」にあてて、1〜2分押します。すぐにたっぷりと唾液が分泌されるはずです。「胃・脾・大腸区」の場所は、手のひらの親指の付け根から、生命線に沿ったところです。指でつまんで、赤みがでてくるまで数分刺激します。
いずれも気持ちがすっと落ち着き食欲のコントロールに役立ちますよ!


writer:松尾真佐代