ネット転売で確実に稼げる意外な家電とは?――普通に量販店に買いに行くだけ!
今や副業の定番として人気を集める「転売・せどり」ビジネス。独自のノウハウをもとに毎月大きな利益を上げている転売長者たちに、みずから足繁く通っている仕入れ先、そして活用ツールを公開してもらった!

◆【新品家電】仕組みを知れば“誰でも、堅実に”稼げるのが新品家電のメリット

 自身が転売で大きな成果を収め、現在100人以上のコンサル生を抱える上野勇輔氏。いったいどんな仕入れを実践しているのだろうか。

「オーソドックスですが、ビックカメラやヨドバシカメラといった大手家電量販店やホームセンターなどで、型落ちのセール品を仕入れています。新品家電を安く仕入れ、それをAmazonで売るという極めてシンプルなスタイルなんですが、下手に動き回るよりもこの手法が一番利益を生むんです」

 ちなみに、Amazonでの販売は今回紹介する転売長者のほとんどが共通して実践している方法だ。集客力が高いのはもちろんのこと、仕入れた商品を一括して納品すれば在庫の管理や商品の梱包、発送を代行してくれるFBAサービス(有料。在庫保管手数料、配送代行料が商品のサイズによって算出され、売り上げから徴収される)を行っている点からも、Amazonは多くの転売長者に重宝がられている。

 そんなAmazonでの相場よりも安く、なおかつ売れる商品を探すには、商品の“目利き”は必要ないのだろうか?

「商品知識があるに越したことはないですが、基本的にはアプリにお任せです。僕は『せどりすと』という無料のアプリを使っていて、商品のバーコードを読み取るか名前を入力すれば、すぐにAmazonでのランキング、最安値などを調べることができます。さらにアプリから『モノレート』というサイトを開けば、最安値、出品者数、ランキングの推移もグラフで確認できます。そこでチェックすべきは価格や出品者数に極端な増減がなく、売れ行きも安定している商品。そのうえでAmazonの販売手数料を引いても利益の出る額で売られているなら仕入れています」

 そのほかセール情報の収集にもアプリを活用しているという。

「『シュフー』というチラシアプリです。お気に入りの店舗や地域を登録しておくと、どんどん新着のチラシが届きます。日替わりの特価品とか『限定○個』と謳っている商品をチェックするだけでも利益を上げられますよ」

 最後に、コンサル生にも必ず伝えているという秘訣を教えてもらった。

「家電量販店では、恥ずかしがらずに『もうちょっと安くなりませんか?』と“価格交渉”をしてみてください。型落ち品であれば、かなりの確率で値下げしてくれます。一番初歩的なのは、例えば税抜き1万円の商品を税込み1万円にしてくださいという交渉ですね。積み重なればけっこうな金額になります。値下げ交渉は、人の知らない“自分だけのセール品”を生み出しているようなものなんです」

◆仕入れ先リスト

◎激戦区の大型家電量販店

物量が多く、効率よく仕入れができる大型家電量販店の中でも、新宿や池袋、秋葉原など、大型店がひしめく激戦区が狙い目。当然競合が起こるため価格も安く、客を呼び込むための激安目玉商品が毎日のように掲げられている

◎ヨドバシ.com

大手家電チェーンが運営する通販サイトもまめにチェックするそうだが、実店舗より価格が高いことが多いことが大半なんだとか。その点「ヨドバシ.com」は常に実店舗とまったく同じ価格で販売されているためオススメ

◎大型ホームセンター

意外な穴場として上野氏が挙げたのが大型ホームセンター。商品数は少ないが、大手家電量販店をしのぐ値下げ率で型落ち品を販売していることもしばしば。セール情報も家電量販店より出回りにくいので、ライバルも少ない

【クレモン MR-6850M】
仕入れ値7,980円→売値25,980円
1万8000円のプラス!

普通に広告に掲載されていたというこのロボット掃除機は、なんと定価の83%引きで購入。こまめに情報収集していれば、こうした“超お買い得品”もすかさずゲットすることができる

【上野勇輔氏】
せどりチーム「KSC(家電せどり倶楽部)」主宰。’11年からインターネットを活用した転売ビジネスを展開し、ヤフオク、Amazonの両プラットフォームで月利100万円以上を達成。現在はせどりのほかにも、アフィリエイトなどのネットビジネスをこなしながら幅広く活動中

― 誰にも教えたくない[転売長者の仕入先]マル秘リスト ―