21日、米紙ウォールストリートジャーナルは記事「経済成長は減速も中国の摩天楼への愛は不滅」を掲載した。写真は天津に建設中の超高層ビル「高銀金融117」。高さ500メートル超えの建造物としては世界で8棟目。

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2016年1月21日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは記事「経済成長は減速も中国の摩天楼への愛は不滅」を掲載した。22日、環球時報が伝えた。

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中国経済の成長率は過去25年で最低にまで落ち込んでいるが、超高層ビルへの執着はいささかも衰えていない。中国は8年連続で超高層ビル(高さ200メートル超)の建設数で世界一の座を獲得している。2015年には62基が建設された。全世界の超高層ビルの58%が中国で建設された計算となる。

もっとも需要の減退は明らかだ。オフィスビルの着工数は2015年に前年比で10.6%減少した。大都市には空室が目立つ高層ビルが乱立しており、アナリストや不動産デベロッパーの懸念材料となっている。(翻訳・編集/増田聡太郎)