花とカカオを堪能。「日本橋三越本店」にN.バーグマンがプロデュースの期間限定カフェ

写真拡大 (全4枚)

欧米のバレンタインは、女性が男性にチョコレートを贈るよりも、男性から女性に花をプレゼントするのが一般的とか。そんな欧米流バレンタインを感じることができる限定カフェが、日本橋にお目見え。

2016年1月27日(水)から2月2日(火)の期間、「日本橋三越本店」の本館1階にある中央ホールに、フラワー・アーティストのニコライ・バーグマン氏が自然豊かなカカオの世界観を表現した限定カフェ「ショコラセレクション〜花とカカオの世界〜」が登場する。

同カフェの目玉は、バーグマン氏の出身地であるデンマークの料理を取り入れたオリジナルメニュー。オーガニックのライ麦を使ったパンにサーモンや野菜、ハーブなどをのせたオープンサンド「スモーブロー(サーモン/サラダ付き)(1296円)と、甘酸っぱいベリーたっぷりのオリジナルスムージー「Berry Nice Day(ベリー ナイス デイ)」(702円)などがいただけるそう。
同店では、バレンタイン&ホワイトデー限定の「プリザードフラワーボックス」(9720円〜)のほか、オリジナルデザインのグリーティングカードやバーグマン氏が編集したマガジンなど、「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン」のアイテムも購入できる。特に、ピンクのバラを使ったプリザードフラワーは、お部屋に飾ったらバレンタイン気分を盛り上げてくれるはず。


また、バレンタインの先行イベントでもあることから、ボンボンまで“Bean to Bar”で作る「ブノワ・ニアン」や、フランス・ナント州のBIOショコラ店「ジャン=ミッシェル・モルトロー」など、海外8ブランドのバレンタイン・チョコレートも販売する。

写真は、5カ国の原産地のカカオ豆を使っている「ジャン=ミッシェル・モルトロー」の「ヴォヤージュ・デュ・カカオ・ビオ」(2916円)。地域の違いを食べ比べて実感して。


バーグマン氏が日本でオーナーを務めるデンマーク生まれのチョコレートブランド「サマーバード オーガニック」にも注目。

「こちらのチョコレートは、2014年のデビュー以来、日本ではバーグマン氏のお店でのみしか買うことができない希少な存在。今回はその代表的商品である『ホワイト サマーバード』(10個入3024円)をご用意しています」と、PR担当の宇田川さん。

ブランド名の由来でもある蝶をかたどったこちらは、ほのかにオレンジが香るヘーゼルナッツのガナッシュをなめらかなホワイトチョコレートで包んだ一品。シンプルな白いボックスと銀色のリボンを組み合わせたエレガントなルックスは、女友達へのギフトにも喜ばれそう。

花と植物、チョコレートのあふれる空間で“カカオのある豊かな暮らし”を体感して。